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手帳の分冊化
・2冊の手帳を使う。
・データベース。
・2冊のメモ。
・変則方法。
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手帳の分冊化

腰痛です。


なぜ痛くなったのか,理由がサッパリわからなかったのですが,ここに来て原因がわかったような気がします。


・・・それは,腰に付けているウェストバッグ(バイブル手帳入り)のせいでしょう。


特に仕事中は荷物部分をお尻の側に向けてヒップバッグ状態で立ちっぱなしの掃き掃除を繰り返しているので,はち切れんばかりのバイブル手帳入りのウェストバッグのせいで僕の腰も悲鳴を上げてしまったのでしょう(多分)。


でも,せっかく新しいバイブル手帳を使って2005年を軽やか(?)にスタートしようと思っていた矢先に出鼻をくじいてもしょうがない。 とにかく来年一杯はこの手帳を使いこなす事に勢力を注ぎ込みたいと思います。


・・・で,今は2004年。

まだバイブル手帳を使いこなす事に勢力を注ぎ込む必要がないので,2006年にはこんな感じの手帳術をやってみたいという鬼が笑うような事を書き綴りたいと思います。


・2冊の手帳を使う。


まずバイブル手帳では腰に負担がかかるというのであれば,荷物にならない手帳を選択する必要があります。と,なるとやはりポケットサイズの手帳でしょうね。


もっとも『能率手帳』の小型版か今年(2004年)の8月まで使っていた『レイメイ藤井』のポケット手帳,もしくはSD手帳ぐらいしか思いつきません。
それ以上大きなサイズだとカバンの中に入れる事が前提となるのでそれだったらバイブルサイズ以上の手帳でも結局は一緒です。


そのポケット手帳で管理するのは大きく分けて2つ。月間のスケジュール(カレンダータイプ)デイリーのTo-Doです。


メモはどうした?と,訊かれそうですが,それはこちらに置いといて。


とにかく先の予定は月間スケジュールにとりあえず書き込む事にします。それを毎週日曜日に次の週の予定をもう少し大きな手帳に整理します。
その時威力を発揮するのが付箋紙です。


今,バイブルサイズを使っていますが,1.5×5.0センチの付箋紙では2列で貼り付けるのは無理があります。少なくとも一覧はできません。
ですから,大きな手帳はA5ぐらいのサイズがやはり理想だと思います。
それで,これは西村晃氏のやり方そのままに週間のページを使って時間軸が書かれてあるページで時間が固定されている予定を埋めていき,そうではない(その日その週ならばいつやってもかまわない)予定を付箋紙に書き込んで整理しながら貼り付けていきます。


その中から当日やらなくてはいけないTo-Doを抜き出してポケット手帳のメモ欄にでも貼り付けていきます。
これで普段はポケット手帳一冊を持ち歩くだけで済むようになると思うのですが。


このやり方は一件めんどくさそうなのですが,すでに今のシステム手帳でもやっている方法とほとんど一緒(1冊か2冊かの違い)なので破綻せずにやれると思うのですが・・・。



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・データベース。


日々大量に発生する情報(頭の中のアイデアを含む)はどうやって管理しましょう?
やはりこれも西村晃氏の技をそのままパクらせていただきましょう(笑)。


氏はポスト・イットに書き込んだ情報をそのままA5手帳の開いているページに貼り付けまくっているそうです。


確かにA5手帳ならば付箋紙で貼り付けるスペースは充分あるでしょうから有効でしょう。 ページが足りなくなったらデータを見直して不要なものを処分したり別なノートに貼り直すなりすればいいのですから,今のシステム手帳と何ら変わりないですね。


ただ,リングを外して付け替えるより剥がして貼り直す方がはるかに楽だと思います。


そして必要な情報だけをポケット手帳に貼り直して携帯します。


問題は必要な情報を選択できるかどうかという事。今必要なのに手元に無いカバンの中のA5手帳の中だけだ。と,言う事になったら目も当てられません。
そうかと言ってA5手帳まで普段から持ち歩いていたら余計に腰に負担がかかります。
これは選択眼を養うか,もっと別な方法を模索する必要があるかもしれません。


パソコン(インターネット)で得た情報も少ない情報なら極力付箋紙に書き写して対応していきます。今もそうしています。


それでも地図など印刷したほうが良い情報などはどうしましょう?
ポケット手帳とA5手帳がバインダーの手帳だったら印刷してバインドで来ますね。
A4で印刷して「超」整理手帳に挟んで携帯する方法もあります。



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・2冊のメモ。


ポケット手帳とA5サイズの手帳の間を付箋紙が行ったり来たりする事が多くなってきます。


ですから,メモは付箋紙1本で済みそうな気がします。
でも,ロディアを使わないというのはなんだかもったいない。


前に日記のほうで「付箋紙とロディアのどちらに書いていいか迷う事が多い」と,書きましたが今でも迷っています


付箋紙の便利さに気付いた事もあって結構付箋紙を使い倒しているのですが,やはり大量のメモ書きにはロディアのような書きやすい(ここポイント)メモ帳は大変重宝します。


人から「書くもの無い?」と聞かれた時もサッと渡せるのはやはりロディアのほうです。


僕の妻も「自分のサイトのURLを人に渡す時に使えるからいい」と,言ってくれて予備のロディアを2冊買ってくるように頼まれました。


付箋紙=自分で使うもの
ロディア(メモ帳)=他人に渡すもの

・・・この図式は極端過ぎますね(^^;)



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・変則方法。


何もA5サイズの手帳を使う必要もないような気がします。


いまさら何を言っているんだと,言う感じですが(^_^;


この間買ってきた『モールスキン』の「ラージ」ノートをデータベースと週間のTo-Doとして活用すればあとの固定時間の管理は『ザウルスMI-L1』やパソコンを使う事によって新しい手帳を買わずにシステム化ができるような気がします。


今まではパソコンのスケジューラーを使わずにする方法を考えてきましたし,それで充分システム化できそうです。


でも,やっぱりパソコンは使いたい。パソコンをシステムの中に組み込むんだったらA5の手帳は必要ないような気がします。


あれも使いたい,これも使いたい。こう考えて行ったら埒が明きませんね。


まあ,2006年までまだ1年以上間があります。
その間ゆっくり考えていきたいと思います。



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