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こんな「手帳」を使ってみたい!
・能率手帳(小型版)
・クオバディス
・フランクリンプランナー
・SD手帳
・能率手帳(小型版)

やはりまずはこれでしょう。
現在どこの書店,文具店でも置いてあります。


これの魅力はなんといっても週間スケジュール。
左ページに1週間の予定を入れて,右ページはフリーで書けるメモページ。


その週間予定はそれぞれの日に時間軸の目盛りが入っているのが特徴。


これに予定を入れるとカッコいいでしょうね。 なんだかできる人みたいで。


特に(小型版)と括弧書きしたのは,僕の当時の信条(今でも変わっているわけではありません)として,シャツの胸ポケットに入るサイズ。が欲しかったということ。
ポピュラーな普及版のほうだと背広の内ポケットには入りますが,シャツのほうはまず無理。
背広も着ますが,やはりプライベートでも使うことが条件なので,普段着る服にも収納できる物だったら小型版になるかと思います。


手帳に興味を持ち始めてから,書店に行った時は必ずチェックするのが習慣になっています。
その為,手に取っては胸ポケットに入れて
「使えるかな?」
と,独り悦に入って喜んでいます。


傍から見ると万引き犯にしか見えないかも・・・。


さて,2005年の週間スケジュールをこの間買ってきました。
そうです,時間軸の目盛りが入った週間スケジュールリフィルを買ってきました。


この『能率手帳』作っている『JMAM』さんは『Bindex』と言うブランドでシステム手帳とリフィルを販売しています。
ですから,リフィルにも能率手帳のノウハウが詰まった商品もちゃんとあります。


来年からはできる男だぜ(笑)。


・・・胸ポケットには入りませんけど。



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・クオバディス

この手帳の存在を始めて知ったのは『早川書房』さんから出てる和田哲哉さんの『文房具を楽しく使う ノート・手帳篇』で紹介されていたのがきっかけです。


実物を見たのは銀座の『伊東屋』さんが最初でした。
もっとも,今までも見た事があるのかもしれませんが(現にこの間新宿の『東急ハンズ』で見かけました),当時は綴じ手帳には興味が持てなかったので気がつかなかっただけだと思います。


見開き2ページで1週間。1日毎に30分刻みの縦型のスケジューリングができるのが特徴。
これだと1日の流れと時間的な量を視覚的に見る事ができて,なおかつそれが1週間単位でチェックできるのが魅力ですね。


この方式だとスキマ時間を探しやすくなりますし,どの案件に時間がかかるのかも一目でわかってまさにスケジューリングという感じです。


ただ,この方式だとどうしても手帳のサイズが大きくなって持ち運びに支障が出ます。
もちろんクオバディスの事ですからちゃんとポケットに納まるサイズの物も出していますがそれだと1日に割いている時間の幅が少ないためにアフター5や日祭日のスケジュールが大事な僕には不向きです。


更に,平日に関していえばルーティンな仕事の僕ではこんなに埋めるような事が無い(笑)。
今使っている月間シートだけでも充分まかなえる程度の予定しか組めないので宝の持ち腐れになる可能性はとても高いです。


そう思っているとクオバディスにはビソプランと言う月間スケジュール専用の手帳があったんですね。


これだと使えそうかな?
これに普段のメモとしてロディアとザウルスを併用する事によってかなりキチンとしたシステムができそうですね。


でも,できれば1冊の手帳で何もかもできるという理想を追い求めたいのと,月間も月曜始まりだといいのですが・・・。



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・フランクリンプランナー

『東急ハンズ』さんで1コーナーを占領しているのを見て 「人気があるのかな?」
程度にしか思っていませんでした。


その後,『キングベアー出版』から出てる『人生は手帳で変わる』を図書館で借りて読んでそのコンセプトに惹かれていきました。


基本的にはシステム手帳なのですが自分が本当にやりたい事,やらなければいけない事を明確にし,それをマンスリー,デイリーのプランに落とし込んで,一日一日じっくり取り組んで目標を達成するという,初めて読んだ時には
「これが理想の手帳だ!」
と,思いました(こればっかり)。


さて,この理想の手帳をなぜ使っていないかというと,高いからです(⌒〜⌒ι)とほほ...)。


それにデイリーに見開き2ページも割いてくれているのですが,どうも書き込む量が足りなさそう。
左ページに一日の流れを書き込むバーチカルタイプの予定表があります。その横にTo-Doがあるのですが,ほとんど書く欄がありません。
更にその下には一日の支出を書き込む欄もありますが,こんな物では足りません(そんなに使わなければいいのですね)。


その代わり右ページのフリーの罫線はふんだんにとってあります。どうやらここで不足分を補えという事なのでしょうか?


『人生は手帳で変わる』の中でも書かれていますが,この第4世代(今までの手帳の歴史を第1から第3まで分けてその上で新たな第4世代の手帳と定義づけています)の手帳は普通のシステム手帳でも充分まかなえるそうです。
確かに,リフィルさえ自作できるのならばことは簡単です。
自作しないまでも,罫線や方眼ページを駆使する事でも対応できそうです。


やっぱり高いと感じて当然ですよね。


それでこの手帳のコンセプトを受け継いだ手帳使いをしているかというとやっぱりできてません(;´д`)。


結局は自分なりのスタンスが重要,と言う事ですか?(無難なまとめ)



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・SD手帳

『株式会社ナラコム』さんが製造されている,1968年に開発した日本初のシステム手帳。


旅行記や個人情報整理の著作が多数ある長崎快宏さん愛用の手帳としても知られています。
この方の著書で初めて知ったのですが,なかなか便利そう。


何よりも,胸ポケットに入るのはとても魅力的。
それでいて,整理するシステムがキチンと確立されているので,怠け者でなければかなり理想的な手帳です。


『伊東屋』さんで現物を見た事があるのですが,小さくてスリムだとの印象を持ちました。


標準の『アセンブルセット』も高くもなく,すぐに始める事もできそう。


ただ,どこの文具店でも買えるというわけではなく,取扱店はかなり限定されているので,地方の方はネットで買うしかないかもしれません。
でも,やっぱり手帳は実物を手にして,判断したいですよね。


ちなみに僕も『伊東屋』さんでしか買えないかな,と思っていたのですが,『株式会社ナラコム』さんのホームページをチェックしたら,うちの近くでちょっと自転車で行ける距離に売っているみたいです。
・・・行ってみようかな?


ただ,今年は買わないと思います。


今使っているバイブル手帳を1年間は使い続けてみたいですし,何よりも怠け者の僕には常に整理するのも大変。


今のたっぷりと収納できるバインダーは理想的だと思います。
ちょっと重いけど・・・。



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ザッとこんな感じで4種類ほどあげてみました。


基本的にはこれらは全て使ってみたいのですが,如何せんそんなにたくさんの手帳を同じ年に使う事もできず,泣く泣く諦めています。
ですから,ちょっと辛口になっているのはイソップ童話の『酸っぱいブドウ』の心理だと思って暖かい目で見てやって下さい(笑)。


できましたら,これらの手帳を使っていますという人のご意見も聞いてみたいです。


掲示板に書き込んでみてやって下さい。


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